【もしかして逆効果?】電動歯ブラシ、あなたは正しく使えていますか?


毎日使ってるのに「スッキリしない」…
それ、実は間違った磨き方のせいかも?


電動歯ブラシを使っていても、
なんとなくスッキリしない…
歯垢が残っている気がする…


これらは、電動歯ブラシの“正しい使い方”ができていない可能性があります。

ただなんとなく動かせば汚れが落ちる──
そんな思い込みが、逆に歯や歯ぐきを傷つけてしまっている可能性も。

 

正しく磨けているかをチェックする5つのポイント


ブラシの角度が合っているか?

歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)にきちんと当たっていますか?
 👉 推奨角度は約45度。
 ブラシを平行に当てるだけでは、プラーク(歯垢)は十分に落ちません。


❷ 
歯1本ずつ丁寧に磨いているか?

電動歯ブラシは振動で汚れを落とす仕組み。
自分でゴシゴシ動かす必要はありません。
 👉 正しい使い方は、「1本ずつ、3〜5秒当てていく」こと。
 特に奥歯の内側や歯間は念入りに。


モードを目的に応じて選んでいるか?

モードの違い、何となくで選んでいませんか?
GALLEIDOの感動の電動歯ブラシを例に見てみましょう。

ソフトモード:日常的な汚れ落とし
ミドルモード:しっかり汚れを落としたい時に
ハードモード:着色汚れ(ステイン)のケアに
リズムモード:歯や歯茎にやさしくケア
マッサージモード:歯ぐきをやさしくマッサージし、血行促進

 👉 目的に合わせてモードを切り替えることで、歯にも歯ぐきにもやさしいケアができます。


歯磨き粉は「電動ブラシ対応」か?

手磨き用の研磨剤入り歯磨き粉を使っていませんか?
 👉 研磨剤が強すぎると、振動と相まって歯面を傷つける恐れも。
 「低研磨」「ジェルタイプ」「電動ブラシ対応」と記載されているものを選びましょう。


替えブラシの交換は適切か?

毛先が開いたまま使っていませんか?
 👉 交換の目安は約1ヶ月。
 毛先が開いていると洗浄力は30〜40%低下すると言われています。

 

 

電動歯ブラシを使いこなすための注意点

ゴシゴシ動かすのは逆効果
手磨きのクセが抜けず、ブラシを動かしてしまう方は要注意。
電動歯ブラシの振動は強力なので、ゴシゴシ動かすと歯ぐきが下がる原因になります。

舌や頬を磨くのには不向き
舌や粘膜に振動を当てると、傷つけたり粘膜炎症のリスクも。
専用の舌ブラシなどを併用しましょう。

保管時に濡れたままケースに収納している
通気性の悪いケースや湿った洗面所での放置は、雑菌の繁殖やカビの原因に。
使用後は、ヘッドを外してしっかり乾燥させるのが基本です。

 

 

よくある質問(Q&A)


Q
. 強いモードの方が効果がありますか?

A. 一概には言えません。
汚れの種類や歯ぐきの状態によって使い分けることが大切です。

Q. 1日何回使えばいい?
A. 基本は朝と夜の2回。
プラークが残りやすい夜のケアを特に丁寧に行いましょう。

 

まとめ:効果を実感するために「磨き方」を見直そう


電動歯ブラシは非常に便利で効果的なツールですが、使い方を誤ると期待した効果は得られません。

 ブラシの角度と当て方
 1本ずつ丁寧に当てる動作
 適切なモードと歯磨き粉の選択
 衛生管理と替えブラシの定期交換

これらを意識することで、ホワイトニング効果・虫歯予防・口臭ケアに大きな差が出てきます。


電動歯ブラシ正しく活用して、歯医者さんに褒められる歯を維持していきましょう。
 



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